9/13/2015

【落書き】kuky se vrací 映画「クーキー」を観て思ったこと

『ダーククリスタル』や『ピンチクリフ・グランプリ』『かいじゅうたちのいるところ』好きにとって「これ間違いなく好きなやつだ!」とぬいぐるみ付き前売り券が発売されて真っ先に買いに行った映画「クーキー」を先日観に行きました。案の定この映画大好きです。もう好き過ぎて劇場を出てすぐに喫茶店に飛び込みうろ覚えで落書き。うろ覚えなのでところどころ適当に描いてます。(帰ってから弱冠の加筆と取込んだ際にクーキーに色付けしました)
でもってその二日後に渋谷シネパレス上映最終日にまた観に行っちゃいまして、2度目はうろ覚えで描いたところを再確認し色々な間違いに気付きつつ、ラストシーンで泣きそうに。ここでは日本未発売品を含むクーキーグッズ抽選会があり、缶バッジが当たりました。本国版ぬいぐるみか設定集当てたかった…

封切り上映中の同じ作品を再度観に行くのは「ホドロフスキーのDUNE(計3回)」以来。Twitterを見るとカーチェイスシーンを「MADMAX Fury Road」になぞらえて「クーキー 怒りのデスロード」なんて言われてますが(公式Twitterさんも言ってます)、そこだけを切り取るのは勿体無いし、子供時代の素晴らしさと成長を描いた本当に素敵な作品でした。勿論デスロードな要素も最高なんですけどね。(ちなみに本国での公開は2010年「MADMAX Fury Road」より前の作品です)
注)森が主な舞台なので本物の虫がいっぱい出てきます。


数観てる訳じゃないけどチェコアニメっていうとクルテクとかアマールカみたいな子供向けの作品か、イジー・トルンカとかヤン・シュヴァンクマイエルみたいなアート寄りの印象だったんだけど、この映画で完全に覆りました。 普遍のテーマや劇映画としてのエンタメ性と芸術作品としての人形劇文化とのバランスが大変心地よかったです。

監督・製作・脚本/ヤン・スベラーク 撮影/ウラジミール・スムットニー 音楽/ミハル・ノビンスキ
出演/オンジェイ・スベラーク、ズディニェク・スベラーク、オールドリッチ・カイザー

(原題:Kuky se vraci チェコ/2010年 95分)




劇中の世界観で思った事(多少内容に触れてます)
・先代村長でアヌーシュカの父親は鬼のような人だった
・アヌーシュカは他の森の神や妖精達とは違う存在(名前からしてインド系?)
・現村長ヘルゴットはMADE IN CHINA
・クーキーを次期村長に推してる

以上から外から来た者(
来訪神・まれびと)を土地に定住させ長として崇拝する原始宗教的な伝承・神話がチェコにはあるのかな?なんてことを考えたり。


 原題「kuky se vrací」は「クーキーの帰還」だそうで、それが意味するのはオンドラ少年の元なのか森への帰還なのか。妄想の中で一人遊びをするのが好きな子ども時代を送っていたらたまらない映画だと思います。 ソフト化されたら確実に買っちゃうな。

8/01/2015

【たねマン展】@原宿 カフェな。本日最終日!

本日最終日を向かえるザリガニワークスプレゼンツ『たねマン展』。以前描いた作品+2点で参加させていただいておりましたが、blogで告知しないまま過ぎた一ヶ月…気付けば最終日です。
そこで出展した作品の紹介。
まずこちらは2012年の年末に描いたものです→ 

でもってそれをベースに今回描いたのが下の2点。こちらについては搬入に向かう電車の中で妄想歴史を考えてみました。(本家妄想歴史についてはたねマンのブログで☆)

ーーーここから妄想ーーー
【お蔵入りしたパイロット版コミックスの修正指示入り原稿を入手!】1960年代中頃、日本で人気だった「電人探偵シリーズ」の翻訳版が出たことで、さる大手(何処なのかは想像に任せるとはぐらかされた)からコミックス化の話が立 ち上がり脚本・作画をおこなうチームが組まれた。
チームは原作初期作品をベースにヒーロー物のハードなクライムサスペンスを模索し数話分のパイロット版を作るも、出版社側の要望はドタバタありのコメディ(ハンナ・バーベラ・プロダクション的な?)だった為、大きな方向転換を迫られることとなった。
(多少なりともコミックス・コードによる自主規制の影響があったと思われる)

結局出版社側とチームとの折り合いはつかずコミックス化プロジェクトは立ち消えに終わったかに思われたが……
それから十数年経った80年代。当時のスタッフが集まりオルタナティブ・コミックスの出版社「クレヴィス・コミックス」を立ち上げコミック化が再始動する。企画当初のクライムサスペンスだけでなく、たねマン自身が何もしない回や、ただブラブラと歩く回、独白で愛について語る回などもあり、大手では出ないであろう大胆なストーリーテリングが楽しい。

近年、アンダーグラウンド、オルタナティブ・コミックスに造詣が深いテリー・ツワイゴフ監督(「クラム」「ゴースト・ワールド」)による映画化の話も噂される。

お蔵入りになったパイロット版は大幅加筆されクレヴィス版に掲載
(たねマンvsエル・カラベラ)

っていう妄想(※クレヴィス=クレイフィッシュ=ザリガニです)

アメコミに詳しい方からはツッコミどころ多いと思うけど、所詮電車の中で考えた思いつきの妄想なので乱筆乱文、何卒ご容赦下さい。

最終日は19:00まで!最終日というタイミングでの更新ですが、出展されてる他の作家さん達の素敵な「たねマン」愛は必見です!

コラボアート参加アーティスト50音順 敬称略
ーーーーーーーーーーーー
aishi
猪股知明
尾中たけし
KAKUTO
河本ひろし
キャリー・エンパイア
現代美術二等兵
コイケ ジュンコ
サナカ ミナ
さんがっつ
ザリガニワークス
静華
島﨑竣大
真珠子
関谷 学(GAKU)
せり☆のりか
高★梵
武井修平
田中良平
テラムラリョウ
てりィ’S Factory
照紗
てんぐアート
TOUMA
TOMOKUNI
ドル・ロッフォ
ナミキヒロシ
ピコピコ
フクダ ケンジ
ぽすと
まつむらあさみ
RYUCA
 


会期:6月29日(月)~8月1日(土)
営業時間:12:00~23:00
定休日:無し
場所:原宿 カフェな。
東京都渋谷区神宮前1-8-5 メナー神宮前 3F

※入場は無料ですが、カフェ店内での展示なため、ワンドリンクのご注文をお願い致します。
 

4/23/2015

【Zarigani Works 11th Anniversary】おめでとうございます☆

ザリガニワークスさん11周年おめでとうございます!益々のご活躍楽しみにしています。


ってコレ、去年の10周年の時に描いて、お渡しするのが半年くらい遅れちゃって、何だかアップするタイミングを逸しちゃったイラストです。気付いたら1年経っちゃってた…