12/22/2012

変態 (Metamorphose) Animation All Night

先週の土曜日、吉祥寺バウスシアターにてCALFさん主宰の「変態(メタモルフォーゼ)アニメーションナイト」というオールナイト上映イベントに行ってきました。「2012年広島・京都、伝説のあの一夜がついに東京に上陸!」というふれこみに刺さるラインナップ。フランク・ザッパのMVで有名なブルース・ビックフォードの作品が爆音上映で観られる機会なんてそうそうありません。しかも新作!

一週間が過ぎてしまいましたが、忘れないよう個人的に気にった作品を羅列していきます

まず第一部オープニング作品でヤラれました。
エストニアの学生達の作品 草上の朝食” はマネの絵画 草上の朝食に至るまでの酔っぱらいの饗宴。エリック・アルヌルム、ミケル・レーハ、マリ=リース・レバン、マリ・パッカース 2011年)
気になってちょっと調べたのですが彼らの師であるエストニアアニメ界の巨匠プリート・パルンも同じく草上の朝食を題材にしたアニメを80年代に撮っていました。コチラもYoutubeでPriit Parnを検索すれば観られます。

続いて惹かれたのがスロヴキアのマルティン・スノペク&イヴァーナ・ラウチコヴァ作 “THE LAST BUS”(2011年)被り物好きにはたまらないと思います。切ないお話でした。これDVDあったら欲しいなー。公式サイトはコチラ

第二部の2作品目トーマス・レノルドナー作 Sunny Afternoon(2012年)もかなり衝撃でした。トレイラーが無いのでなんとも説明出来ないのですが、ただおさんが椅子に座るだけ&おさんの陽気な歌で何のお話もありません。トーマス・レノルドナーさんのfbありました。プレスキットと同じ写真がアルバムになっていたので、そこから反芻。もう一回観たい


そして本題の第三部、ブルース・ビックフォード爆音上映!変態粘土アニメーターとの認識だったのですが1作品目の線画アニメ “インヴァーション・レイヤー” も狂ったビックフォード節でした。こちらは何年の作品なんだろう?

この作品の前第二部最後に上映された “さよなら ミスター・クリスティー”(フィル・ムロイ 2010年)という作品が眠気のピークで第三部上映前の休憩でリアルゴールド2本入れて挑みました




新作の “CAS'L'”(2010)最近の作品とは思えないボケボケフィルムのような質感オールナイト明け方最後の上映と相まってまるで悪夢のようでした。昔の作品と比べると弱冠物語り性のようなものも見えたり。

総じてとても良いイベントでした。オールナイトながら満席で今後どのような変態(メタモルフォーゼ)アニメを紹介してくれるのか、かなり楽しみです。





ついでに今回の上映作品ではないですが、他のビックフォード作品も。
大好きな変態サクソフォニストSkerik率いるCritters Bugginの「BROZO THE CLOWN」こちらはビックフォードの「PROMETHEUS' GARDEN」が元になってます。









フランク・ザッパの1977年ハロウィーンライブの模様を収録した映画「Baby Snakes」動くビックフォードさんも写ってます。ビックフォード節に打ちのめされた原点だったりします。

0 件のコメント: